「ヘルニアの疑い(L45)腰痛」豊島区千川在住・30代女性・会社員
今日は当院でもっとも多い症状のお話です。
腰が痛くて来院された30代女性デスクワーク会社員。
数年前から梅雨時期になると腰が痛くなってぎっくり腰をおこすようになりました。
病院で検査をしたら「ヘルニア」と診断されたそうです。
MRIをとったら腰の骨の4番・5番にヘルニアがうつっていたそうです。
病院では痛み止めのお薬と湿布を処方されました。
このヘルニアの痛みをとるには手術しかないと医師に言われたそうです。
その後痛みは出たりででなかったりで落ち着いていたようですが、
最近になってまた痛み出してきたのでインターネットで検索して当院を予約してくださいました。
受けたコースは「痛み・疲れ・しびれコース」部分ケアです。
院長の触診と徒手検査(身体を動かしながらヘルニアかどうか調べる検査法)によれば
腰のL4・L5に痛みを引き起こしている原因はなく、
お尻の筋肉(臀部)からきている痛みであるだろうという診断になりました。
主に臀部(お尻の筋肉)の硬結(コリ)の施術後、初回からかなり症状が軽くなったようです。
あと1~2回1週間ごとに施術して、それ以降は月に1度程度のメンテナンスで
大丈夫でしょうとのことでした。
ご本人が訴えるほど腰の症状はまだ軽度でありました。
そのように院長が話したらびっくりしてほっとされていました。
数年にわたり痛みを繰り返して、病院にいったらこの痛みをとるには手術しかないといわれて
かなり精神的にも参ってしまわれたようでした。
医師から手術しかないといわれるともう治らない、あきらめるしかないと思いこんでしまう
人達が大半です。でもこの患者さんのように数回であっという間によくなるケースもあるのです。
一度きりしかない人生です。
手術するかしないかは本人の選択ですが、必要のない手術をされて
その後の後遺症に苦しんでおられる患者様を私たちはたくさん見てきました。
その経験をいかして施術にお越しくださる患者様の為に
頑張っていきたいと思っております。
ヘルニアと診断されたけれど、手術や薬で治したくないと思われる患者様は
お気軽に当院にご相談下さい。
また、ご家族ご友人の方でヘルニアの痛みで悩んでいる人がおりましたら
ご紹介くださいね(^^)
担当:院長