緊急事態!私が「ぎっくり腰」になった話①

先週の土曜日にぎっくり腰になってしまった!

それは突然訪れる。

午前10時13分、恥ずかしながらトイレから出る時だ。

はっきり覚えているからここで書くのだけど

正確にはトイレを済ませ、便器から立ち上がる瞬間に「魔女の一撃」というものをくらったということになる(笑)

腰全体が「びーん」といつもとは全く違う感覚で「びーん」って

立ち上がった瞬間に鳴ったという感覚だ。

「ギクッ!」という感じではない。

もしや?と思い、たぶんそうだ?まさか?

この仕事をしているから普通の人より感覚が鋭くはなっているのだろうけど

半信半疑な状態ではあった。

でもなんとなく前かがみになり、腰をかばう姿勢を取り始める。

やばい!この後、患者さんの予約が入っている…

院長の施術の合間のトイレ休憩の時間に少し状態を見てもらえた。

一撃をくらった1時間後だ。

そーっとそーっと、震源地というものを確認してもらうと

「左のお尻の上部」らしい。

患部にガンガン施術をしたら火に油を注ぐので、その周りをそーっと施術して

患部には湿布でふたをしてもらう。

院長はドライにこう言った。

「ぎっくり腰だね。でもまだ軽度だよ。でも軽度で全治1週間」

頭の中でまず思ったことは「明日、登山の予定がなくてよかった」ということと

「明日、明後日は休診日だからなんとか仕事に穴を開けずになおるだろう!」

 

こんな時、「痛み止め」は少し効くということを知っていながらも、当院にそのストックはなく

ドラッグストアに買いに行くという気にもなれず、夕方の患者さんまでとにかく腰を安静にすることにしたのだが

立ったり座ったりということが地味につらくなってきた。

一撃をくらってから4時間後、それはじわじわ痛みとなって(鈍痛)あらわれはじめる。

「ぎっくり腰になってしまった」

「痛みは明日がピークだよ!」そんな風に院長に言われるが…どうなることやら??

 

夕方の患者さんの施術はなんとかできた!

役目を果たし終え、帰宅することになるが、施術後からとんでもない痛みと腰が伸ばせないという事態に!!

そーっとそーっとしか歩けない、トイレに行くのもやっと

しゃがめない、身体をちょっと動かすだけで痛い

院内でも普通に歩けないのに、1人で東長崎駅までこんな前かがみの状態で歩けるのか???とほほ

 

続きは次回!