雲取山(2017m)途中下山!~山は逃げない~

10月中旬、東京都最高峰の雲取山(2017m)に挑戦!

私が鍼灸の専門学校に通っている時からの年の離れた友人(70代)と2人で

1泊2日でトライしようと数カ月前から計画!

「思い残すのは東京都最高峰に登っていないということ」だというので

私が昨年雲取山に登頂したよという話をしたら「ぜひ!行きたい!」とノリで計画してしまった。

雲取山荘を予約し、翌日は三峯神社に下山して西武秩父駅の祭の湯に入って

ラビューで帰ろうと思っていたが…。

奥多摩駅から登山口までバスで約30分

バス停から見える景色(奥多摩湖の角がみえる)

しかしながら…

鴨沢バス停からすぐの鴨沢登山口(標高540m)から9時半頃から登り始めて3時間ほど経過したとき(1400m)に

同行者のIさんに異変が起きる。

「足がつりそう…」

休憩をとりつつも、重い荷物と800mの登りだ…つらいはずだ

Ⅰさんはストックを持っていなかったので私のを貸してゆっくりゆっくり登ってみたが

いまいち足の調子が悪い。体幹に乱れが起きて膝がガクガクしているようだった。

2人で体操したりストレッチしたり回復を試みようとするのだが…

いい天気なのに

どよ~んとした空気になった。

↑眺望はあまりよくないひたすら3時間登る

休憩所にしていた「七ツ石小屋」までもう少しというところではあった。

下山してきたベテランハイカーの方に心配される。

「七ツ石小屋まであとどれくらいですか?」その方に思い切って尋ねると

「あなたのその足では夜になるかもしれないですよ」

Iさんはそれを聞いて心が折れてしまった。

私がみてもかなり辛そうな雰囲気だったので「山頂にいけるか?」心配ではあったのだが

その方の言葉と、Iさんの顔と状態を見て「下山しましょう!」と判断!!

「山は逃げないよ!また来よう!」と!!

引き返すことにしたのだ!

その場で「雲取山荘」に電話。状況を説明し、快く下山をすすめられる。

800mも登って来たので下山もそれなりに大変だった。膝に来た(笑)

Ⅰさんの手作りのおにぎり。美味しかった!ありがとう!!

奥多摩駅行きのバスにぎりぎり間に合い、ケガもなく何とか下山できた。

帰るとなったら安心したのか、Iさんも足が速くなってサクサクと下山。

2人で拝島の居酒屋で打ち上げ&反省会

今回の反省点

Iさんは圧倒的に練習不足だった。

4月に2人で高尾山と小仏城山に縦走したのだけど、その勢いで「雲取山行こう!」ってなっちゃったこと。

高校生の時に登山部で北アルプスなどいろいろ登頂した経験があったけど、それ以降は高尾山程度しか登っていなかったということ。

ほぼ今回は「50年ぶりの登山だった」ということ。

そして「ザックが重すぎたこと」

Iさんはお料理が好きでお弁当を作ることが大好き。

今回も私のお弁当まで作ってきてくれたり、みかんやおやつを沢山持ってきてくれた。もっともっと荷物を減らせたはずだった( ;∀;)

 

でも無理して山頂まで行かなくてよかった。

残念だけど、早い段階で切り上げてよかったし、ベテランさんに会えてアドバイスしてもらって踏ん切りがついてよかった。

なによりケガしなくてよかった…

ついていた、私。

自然は時として怖い。判断を誤ると大変なことになる、それが山。

教訓になった今回。

来年あたり春になったら埼玉県の飯能の「竹寺」ハイキングをしよう!ということで落ち着いた(笑)

 

失敗から学ぶことがある。

今回はいい経験をさせてもらった(笑)

(おわり)

最後までよんでくれてありがとう!