９月24日㈰南長崎スポーツセンターの体育館で

豊島区バドミントン協会主催の初心者大会がありました。

朝9時にスタート

私はいつものように接骨院に来て着替え、靴とラケットを持ち、軽い食事と体操を済ませ（まるで部室）

自転車で会場に向かいました(^^)慣れた道です。

慣れた体育館なのでだいぶ安心。これが「豊島体育館！」といわれると少し緊張が走る(笑)

体育館周辺では「アイテラス・アネックス」が近日オープンとのことで賑わっていましたね～

「くら寿司ができるんだよ～」なんていう声が耳に入ってきました(^O^)／患者さん達も楽しみにしていたね！

さて！肝心の試合

体育館前で一緒に組んだJさんと出会って少し緊張が解ける。

大会！などという言葉の響きにまた緊張。大人になるとなかなか体験できないもの。スポーツの大会は特別だ。

昨年も一緒に組んだ方と今年も一緒にダブルスで参加！

昨年は1勝もできずに惨敗して、でもそれが悔しかったから「来年もでようね！」なんて約束して帰ったのを思い出す。

あれから1年もう経ったのか…早いなあ～

2人で8月から一緒に練習したり、私も仕事が終わったあと1時間位だが数回は練習できていた。

でも！昨年と確実に違うことがあった。

それは今年はすでに富士山に登ったり、八ヶ岳に登ったり、ジムに通ったりと

この夏の暑さにもバテることなくチャレンジできていた。自分史上最高に頑張った夏ではあった。

動ける身体に少しなっていたことが違った。

そこでまた今までと違う自分の心の中の変化に気づいた。

今までは「出るだけでもいい」「参加することに意義がある」と思って「勝ちたい！」という気持ちがなかった。

いつも後ろ向きの自分の気持ち。どうせ私なんて勝てない、練習してないから仕方ない、忙しいから練習に行けない

「しょうがないじゃない忙しいんだから、私」

どこかで自分を守り、頑張らないクセができてしまっていた。

でも今回

「１勝はしたい」と思った。心の底から「勝ってみたい」って。

それが一緒に組んだJさんにもあって「練習をした」というのが昨年との大きな違い。

 

結果は！

奇跡の優勝！

苦しかったけど、自分なりにシャトルを追いかけた。

途中ゼーゼーハーハーしたけど「心を前に！心を前に！」と思いながら頑張った。

前日院長からもらった言葉は「心を前にして頑張れ！」ということ。

2人でみたお相撲さんのテレビドラマにでてきたセリフだったのだ。

 

勝てて良かった。したかった1勝ができたとき、嬉しかった。

大人になってもこんな気持ちになれたことが嬉しかった。

 

単純だけど…またバドミントンの練習をしたくなったよ(^^)

 

普通の人間だ(^^)やっぱり私。