熊谷守一美術館へ
千早2丁目の住宅街にある豊島区立「熊谷守一美術館」に行ってきました(^O^)/
豊島区立 熊谷守一美術館 (kumagai-morikazu.jp)
私の好きな3階建ての小さな美術館です。
熊谷守一さんが晩年亡くなるまで40年間くらい過ごした住居兼アトリエ。
ここが今は豊島区立の美術館になっています。
7月11日まで美術館の37周年展が開催されています。
1985年に開館されて37年目の特別企画展。
館長さんだった熊谷守一さんの次女の榧さんは92歳で今年2月に亡くなったそうです。
今回は守一の故郷岐阜県の熊谷守一つけち記念館から20点くらい絵が出展されています。
蟻の絵が壁に登場!
守の自画像
守は97歳まで生きました!!
この美術館には2回目の訪問です。
開業して2年目くらいにひとりで訪ねました。
守一さんのことはその時はよく知らなかったのですが、この白猫の絵に魅了され気に入ってしまいました。
その後、守一さんの映画を見たりして関心を深めておりました。
そう!思えば私は10代の頃から美術館が好きで時々いっていました。
今は亡き伯母の影響で子供のころから絵を見るのが大好きになったのです(^^)
伯母はよく油絵を描いていて私のことも書いてくれていました。
特に日本画家の三岸節子さんのファンだった伯母。私は伯母から結構影響を受けています。
一番印象に残っている絵は新宿の東郷青児美術館でゴッホのひまわりの絵をみてからかな~
ゴッホのような荒々しい筆のタッチは守一さんにはあまりないのですが
色彩がちょっと似ている感じ!
何となく心がワクワクするのです(^^)
私はひとりになりたいときや、気分が落ち込んでいる時、仕事が煮詰まって頭がいっぱいになったときに
美術館に行くようにしています。
上野のような大きな美術館も好きですが、小さな美術館はもっと好きです(^^)
そうそう♪今回の展覧会!豊島区在勤、在住の方は証明できるものがあれば100円割引になるようです!
私は自分の名刺を持って行ったのですが受付で提示してみたら
「東長崎駅前の接骨院さんですか~!」ってスタッフの方に言われました!
毎日うちの前を通って出勤されるそうなのです!ロゴマークでわかったって(^^)
とても嬉しかったです!!あ~来てよかったあって!心からそう思いました。
美術館の近くにはお多福豆屋さんの長府屋さんもありますよ~
美味しいお多福豆、何度か患者さんから差し入れしてもらいました(^^)
お近くの方は是非行ってみるといいにゃ~
美術館の前のお庭も綺麗です(^^)