会話が認知症を遅らせる

私の患者さんの層は幅広いのだが、70代以上の男性と女性がけっこういる。

私の施術の特徴としては

基本的に「会話」が大切だ。

時々、この会話が大きな薬になっているのではないかと思うことがある。

コロナ禍で人と接することが減ったから、多くの人が家族以外の人との会話が減った。

もともと家族のいない人もいるけれど

家族以外の人との会話というものが脳の刺激には大切だ。

家族の会話には緊張感があまりない(^^)

いつも思うが、高齢の患者さんの施術をさせてもらうときは

私の方がいろんなことを教えてもらうことが良くある。

70歳のNさんからはパソコンの話、セルフケアの話。

77歳のTさんからは絵の話や、一人暮らしの話。

86歳のNさんからは踊りの話や息子さんの話。

86歳のUさんからはゴルフの話や登山の話。

88歳のHさんとは付き添いの奥様も含めて若いころのお仕事の話…

そう!会話ができる高齢者の方は若い!そして元気(^^♪

施術中は笑いが絶えず、あっという間に時間がたつ。

私も元気を患者さんからもらっている!!

会話は大切!

認知症の予防は会話と手先を使うこと。

手先の刺激をする私の遠絡は有効かと思います(^^♪

木更津に通って施術していた時代、認知症専門医のお医者さんが患者さんでした。

その先生からお墨付きをもらったことがあったなあ~

 

さあ、皆さんコロナ禍でもしっかり対策して会話していきましょう!!