私は両親をふたりとも病気で亡くしている

母親に関しては私が小さいころから病気がちで病院のお世話になることが多かったから

付き添いで病院に行くことが多かったように思う。

両親の最後を看取ると「病院にかかるのが少ない人生」のほうがいかに幸せか？ちょっとわかるような気がして

そんなことをたまに考えるようになってきた

なるべく病院とは無縁の生活で日々を過ごしたいと思う。

私の周囲の７０代～８０代の患者さんで元気な方はみんな

「病院があまり好きではないの」といっている。

「病院にかかりたくないから当院に来てメンテナンスする」のというのだ。

でもこれは大正解なのだ！

事実、足腰や首肩が痛くなって痺れてきてから病院にいっても

痛み止め薬と湿布をだされるだけで終わり。

そう、痛んでいる筋肉に対して触って治そうという考え方はないのが病院なのだ。

いくら病院をかえても同じ結果で、しだいに患者さんたちの痛みは慢性化し

治らないと不眠になって精神にも支障をきたすこともある。

最悪は心療内科、精神科という結果になって苦しんできた人たちを私は本当に多くみてきた。

病院にお世話になるときはきっとくるけれど

多少の痛みは日々の運動や生活習慣の改善と

当院のような施術法などで何とかなったりするものだ！

安易に薬を飲みたくない

薬やサプリメントだって最終的には肝臓に到達し、そこで必要なものと不要なものに分解されて排出されることになるのだけど

不要なものをどんどん飲めば肝臓によけいな仕事をさせるということであって

できればそんなことになりたくないから

私は薬やサプリメントには頼っていません(^^)

世の中には魅力的な広告で「ダイエット」とか「膝の痛みはコンドロイチンで解消！」とか

毎日のように目にするけれど…

そんな魔法なんてないなあ～って思います。

そんなお金があるならば「品質のいい調味料」や「日々の食材の見直し」をして

食生活の改善につとめたいな～って思う(^^)

「病院にかからない健康法」

きっとありますよ！