陰部神経痛と肛門痛

まだまだ一般の人にはなじみが少ないかもしれないが…

陰部神経痛・肛門痛・尾骨痛・会陰部痛などというとても痛い症状で悩んでいる人がいます。

当院は開院以来この症例が結構多く、ブログなどにも時々書いて紹介してきたので

定期的にこの症状の患者さんがお見えになります。

月に1~2人くらいのペースで新規の方が来院されることが多いです。

現在もこの痛みで通院されている人は少なくありません。

そして…このコロナ禍で今後この陰部神経痛が増えてくるのでは??と想定されています。

なぜなら、この神経痛になる人の特徴として

「座り仕事」「デスクワーク」

「運動嫌い・苦手」「家にいることが好き」

「ストレスをためこみやすい」「気分転換が下手」

「悩みを相談する相手がいない」「ガンコで融通が利かない」

「まじめ」「神経質」「他人のことが気になる」など…があり、

現在のこのコロナ禍で外出できない・他人に会えない・交流がもてないなどの状況下で

おそらくこの陰部神経痛の予備軍の患者さんが増えてくるのではと考えられるのです(^^)

当院でも院長とよくこの陰部神経痛の症例の勉強会を行うのですが

すぐにパッとよくなる人もいれば、なかなかよくならない人もいて

当院のあらゆる手技を駆使してもなかなか改善までに時間がかかる人もいるのが現実です(;´∀`)

最近、院長が新しくこの陰部神経痛の方にアプローチする手技を開発しました。

まだまだ多くの患者さんに試していない手技なのですが

難治性の患者さんに明るい兆しが見えるような気がしていると…院長がおっしゃっていました(^^)

 

さあ、座りっぱなしに注意して陰部神経痛にならないように

ストレスをためないように明るく前向きに生きていきましょう!!