「テニス肘・手のしびれ」豊島区千早在住・50代男性・会社員
50代の男性会社員。8ヵ月以上前からずっと左肘の痛みと手のしびれに悩まされています( 一一)
朝起きると肘に痛み、手先特に親指にしびれ感が常時あるそうです。
病院では「テニス肘」と診断され、レントゲンを撮っても骨には異常なし、湿布で治しましょうといわれたそうです。
近所の接骨院にいっても痛みがとれず…
結局もう治らない?とあきらめていて湿布を患部に毎日貼ってだましだまし対処してきたというのです。
当院のことはご近所の方から「いいわよ~」と噂を聴いていて、ずっと気にしてくれていたそうです。
今日は散歩の途中でふらっと入ってきてくださったというわけです(*^▽^*)
院長の問診と触診、徒手検査法によると3つのテスト法を行って2つに陽性が出ました。
肘の痛みの原因は「胸郭出口症候群」といって、特にこの方の場合は「斜角筋(しゃかくきん)」という
筋肉を痛めていることがわかりました。
この筋肉は主に首の動きに関わる筋肉で肋骨から頸椎にかけて存在しています。
この筋肉の近くには腕神経叢という神経の束があり、肩から手にかけて伸びています。
この斜角筋のコリ・固まりによって神経が圧迫されることで肩~肘~手にかけてのしびれや痛み・冷感などが
生じることがあるのです\(゜ロ\)(/ロ゜)/
院長から痛みとしびれの原因を「解剖図」を見ながら説明を受けて
肘には原因はなく、首の筋肉の「斜角筋」というものに原因があったとわかって
とてもほっとされていました。
病院に行っても異常なしと言われて不安になっていたようです。
異常なしと言われても「痛みとしびれ」はいつもある…これはなぜか??
「痛みの原因は肘になかったのに、毎日肘に湿布を貼り続けてもそりゃ治らないよなあ~」と、お帰りの際につぶやいておりました。
同じような症状でお悩みの方は本当に最近多いです。
病院に行っても治らなかった方はご相談ください。
しっかりと施術すればよくなります。大丈夫です!!
頑張りましょう(*^▽^*)
担当:院長