本日はご紹介で来院された日本舞踊の先生のお話です。

左膝の痛みと左腕が外に回らない（外旋できない）というお悩みです。

腕の痛みはないけれど、踊りに支障があるという状態です。

「腕の状態がもっとよくなればいい踊りができるのに…」そんなことをおっしゃっています。

院長の見立てによると

「左の広背筋と回旋筋」が長年にわたって痛んで縮こまっていた結果、動きが悪くなってきたと思われるということでした。

お弟子さん達には「左の脇をしめて踊りなさい」と熱心に指導しているそうで

ご自身も長年そうしてきた結果、日頃のケアも怠っていたので、とうとう腕が外に回らないという状態になってしまったのでしょう！

膝に関してはご本人が常に左重心であることと、左の太もも前部の筋の変形等も影響していたようでした。

施術後は動きがよくなったそうで、とても喜んで帰って行かれましたよ！

日本舞踊の方、踊りを踊られる方、お身体のことでお悩みでしたら、当院までご相談くださいね～