「縄跳びをして背中が痛くなった」10歳・男児・小学校4年生

今日は2年ぶりに来院した10歳の小学校4年生の男の子のお話です。

この2週間ほど運動すると背中が痛くなるので、外遊びは控えていたそうですが

昨日縄跳びをしたら背中が痛いとお母さんに訴えたので、当院の施術を受けることになりました。

キッズコースでの院長施術です。

院長の触診によると…背中の痛みの原因は「下後鋸筋(かごきょきん)」という背中の筋肉でした。

炎症はなく、おそらく生活習慣の姿勢の乱れから来るものだと思われました。

今回、縄跳びをして痛くなってしまったと本人とお母さんはおっしゃいましたが、それがたまたまきっかけになったというだけで

ずっと姿勢が悪かったので痛みを引き起こしていたのだと思われました。

猫背がすすんでおり左の側弯も少しありましたが、施術をしたらすぐにまっすぐになりました。

1回でよくなったのでまだ軽度ですが、今後再発を予防したいのなら、お母さんの普段の注意が必要です!

お母さんにお子さんの普段の様子を聞いてみると

勉強中、本を読むとき、ゲームする時、ご飯を食べている時、何かする時はだいたい「猫背」だそうです(笑)

 

成長期、これからが大切な時ですから、お母さんの日頃の「注意」にかかっています。

 

施術は1回でだいたい痛みはとれました。原因がわかって本人もお母さんもホッとされていました。

普段のいい姿勢の指導をして終了です(^^)

 

同じように困っている方は世界中におられると思います。

どうぞ芳接骨院にご相談くださいね(^^)