「右膝の痛み/歩行困難」50代後半女性・公務員
2年ぶりに来院された女性のお話です。
3ヵ月間、右膝の痛みが治らなくて歩行困難になり、足を引きづって来院されました。
病院・接骨院・整体・鍼灸など複数うけてきたけれど治らずに
本日は会社を休んで来院されました。
痛くなったきっかけはありますか?と聞いても「特にありません…」とのことでした。
院長が触診してみると膝の関節自体には水が溜まっているわけでもなく、異音もありません。
探っていくと膝裏の筋肉「腓腹筋」の起始部に痛みが出ているということがわかりました。
ここを集中的に施術を行い、ほぼ1回でよくなりました。
念のため、翌週に来院して頂きましたが、来院時も普通に歩けていました!
ご本人もとても明るくなり、「あれからすぐによくなったんです!ありがとうございます」と…
この膝の痛みの特徴は「座骨神経痛」がベースにあるようです。
当院の長年の施術経験からわかったことが多いのですが、座骨神経痛がひどいと膝裏に痛みが走る人が多く
右の臀部の最深部の施術と腓腹筋の施術で痛みがとれたようです!
施術中から手ごたえがありました。
このタイプの人の痛みの特徴はデスクワーク等で長時間座っていることの多い人が
椅子から立ち上がった瞬間に膝に痛みを感じることが多く、膝が曲がった状態から伸ばした瞬間に特に痛み、
その痛みが1分間くらいずっととれないことが多いそうなのです。しかし、歩いているうちに何となく大丈夫になってきて
痛みが引いたような気がする…でもまた翌日は痛いという悪循環のようなのです。
2回目には再発予防も兼ねた施術も行い、定期的なメンテナンスをおすすめしました。
なおらずに、いろいろな治療をうけても最終的に病院で「手術」をすすめられるケースもあります。
しかし、当院の施術でよくなるケースも多いので
お悩みの方は一度ご相談くださいね!