ぎっくりは予防できる

こんにちは!由美です(^^)

今回、ぎっくり腰になってしまったことで私は大いにつらい思いをしました。

と同時に、患者さんにも実体験をもとに語ることが出来るようになったことには仕事の幅が広がってよかった面もあります。

人は「痛い思い」をしないと変われないといいますが、山頂でぎっくり腰になったことは

今後の登山にも大いに気を付けるようになるので、私の場合はかえってこれで済んでラッキーだったと思えたのです。

でもぎっくりになったということは、そもそも自分の「腰痛」をしっかりと治さなかったことが発症の原因でありました。

そのケアもしないで、連日のように運動をして腰を酷使、普段から施術をする仕事だから腰に負担がかかっているのは当然ありとのことで

なるべくしてなった今回のぎっくり腰でした。

よく「ぎっくり腰はクセになる」という表現があるのだけれど、なったあとにちゃんと腰痛の治療をし、ケアをしていきさえすればならないし

クセじゃなくて「治してないから腰が限界を超えて強烈な痛みをだした、いわゆる「お仕置き」なんだってよく院長が言ってるんですけど

本当にその通りだなあ~って身を持ってわかりました。

 

この前、患者さんから17時位に電話があったんです。

「今朝ギクッとやっちゃったような気がして…、今かなり痛くなってきたのでこれからみてもらえますか?」と。

あ!まさに先月の私だと思いました!!

ギックリの経験があるかと聞いてみたら、「首と背中のギックリの経験ありで、腰は初めて」だそうです。

 

「おそらく明日の朝が一番痛いから、今日はなにもせずとにかく横になって安静にしてください!!」

アドバイスもしっかりと出来たことが、ちょっと嬉しかったなあ~

結論!ぎっくり腰になった人は、ちゃんと腰を治療して治さないと…いつか再発する(笑)

でも人間って忘れる生き物、何度も何度も痛い思いをしないとすぐ忘れちゃっていつもの生活に逆戻りするんだよね~

さ、毎日仕事終わりに「ストレッチ」して寝ましょう!よく動いた日は念入りにしましょう(^^)

 

 

人生、経験したことは必ず役に立つ!と痛感したのでした(笑)

 

 

ではまた!