ぎっくりからの復活登山(前編)
こんにちは!ぎっくり腰になった鍼灸師の由美です。

そういえば私、本職は鍼灸師ですが、なってしまったぎっくり腰に効くツボはありませんでした(笑)
緊急事態の時にはやはり人間は冷静でいられないものですね!自分で自分に施術は不可能でした…トホホ
10月27日、苗場山でご一緒だった仲間2人と
静岡県の御殿場市で美容鍼灸サロンを経営されている鍼灸マッサージ師のすみれ先生とお母様の5人で
奥秩父の名峰・埼玉県唯一の日本百名山「両神山」へ行きました。
ここは6月に行っているんですが、別ルートの「八丁峠コース」から山頂を目指すコースです(^^)
看板からして怖いでしょう!!

この八丁峠コースは鎖場が30カ所もあり、行きと帰りと同じ道を帰ってこなくてはならず
約7時間という難関コースで有名で、気楽な私は安易に考えていました。みんなについていけさえすれば大丈夫だろうと…
院長と事前にYouTubeでこのルートを確認してみると、とても険しいルート!
腰に時限爆弾を抱えている身としては、緊張が走りました(-_-;)
院長から「これは絶対ヘルメット持って行った方がいいよ!」と言われ、
たしかに動画で見ると怖くなってきました。
「あ~俺はここには行けない、ダメダメ!」なんという始末です。
でも実際の登山と動画では怖さが違うんです。行ってみればわかるんですけど、「あ~これなら大丈夫!」と思うことがよくあります。
なので初心者はあまり動画でチェックしない方がいい場合もある(笑)
でももちろんヘルメットは必須ということで好日山荘に行きました。

↑行ってみたらもちろん全員ヘルメット着用!!今回のリーダーは紫のヘルメットのすみれ先生。赤いヘルメットはお母さん73歳!日本百名山を登頂中、残り7座というレジェンド!!
後編に書くつもりだったけど、いい写真だからつい掲載。
腰の状態はよかったのですが、「山頂でまたぎっくり腰になったらどうしよう」という漠然とした不安をかかえたまま
両神山に挑むことに!

メンタル面!一応こういう時「不安をとるツボ」というものはあるので、こっそり行きの車の中で押しておきました(笑)

↑奥側の細い押し棒の部分。「内関」(ないかん)というツボ!ここを押すと心が落ち着くツボ。
一応、プロの仕事は今回はできた(笑)
練馬5:30出発、現地8:30集合。
さてさて、どうなったかは次回の後編でね(笑)









