ぎっくり腰☆日常生活でつらいことリスト

こんにちは!ぎっくり腰から院長の連日の治療で回復し、一昨日「両神山」で復活登山を果たせた由美です(笑)

ギックリなりたてのこの2日間は「もう登山は無理だよ」なんていう夢を見たりして

富士山に登って調子に乗ってこんなポーズをとった自分が情けなくもなり、メンタルもやられました(笑)

両神山復活劇の話は後日また書くとして、今回は山頂から下山してその後どれだけ痛かったか、何をする時がきつかったか?ということを報告します。

まず家について、お風呂に入りたいと思っても無理な話でした。

腰を伸ばすたびに強烈な「ビキッ!!」だからです。

以下、できなかったこと・つらかったことです。

ぎっくり腰(急性腰痛)別名「魔女の一撃」

①お風呂に入れない・顔を洗えない・歯磨きできない(そもそも洋服の脱ぎ着ができない)

②トイレがつらい(便器に座る時にあの激痛が来る+立ち上がる時も来る)ダブルパンチ(恥ずかしいけどお尻を拭くことが困難!)しかも2日間便秘!!

③ベッドから立ち上がる時が痛い(ベッドに寝転がる時に足を上げるのが痛い)

④ズボン・下着・靴下などの下肢の洋服の脱着が困難(立って靴下を履けない)

⑤料理・家事・洗い物などができない(飲み物を飲んでもテーブルの上に戻すことが困難)

⑥手すり・壁・何かの支えがないと自力で立っていることが困難(このときばかりはトイレや階段の手すりが天使にみえてきます!手すりがあってよかった!!)

⑦通勤電車で座って立ち上がるのがつらい(地味に振動が筋肉に響く)

⑧階段の昇り降りがつらい・安易に体勢を変えられない・後ろを振り向けない・捻ることがつらい

⑨座っていると痺れる、座って立ち上がる時に痛いから、座ること自体が恐怖になる

⑩寝ているのも寝返りがつらい。変な寝返りになるとあの痛みがやってくるので怖い。

ということで、私の場合は2日間何もできませんでした。

登山から帰ってきたのが夜の10時すぎですが、その後シャワーをやっと浴びれたのは2日目の夜でした。

ベットから立ち上がってトイレにいって戻ってくるまで「1時間」かかり、その後ベッドに腰掛けて寝転がるまでに「30分」かかりました。

ぎっくり腰になってから普通は翌日の朝が一番痛いのですが、今回に関しては2日目の朝がめちゃめちゃ痛かったです。

脳天を突き破る感じの雷が落ちたみたいな衝撃が腰にやってまいります(;゚Д゚)

この2日間は痛み止めのみで対処。湿布は貼っていません。

とにかく腰を安静に、負担を掛けない姿勢をひたすらとることが回復への近道だから

寝ているしかないのです!安静にしなさいというのは=寝なさいということ。

 

とにかく2日間寝ました。

安静にしました。寝すぎで腰がかえって痛いかもというくらい寝たような気がします。

そうしたら2日目の深夜ようやく「抜けた~」って感じがおこり、「あ!シャワーOKかも!!」となり、

そこから急速に回復していきました。

翌日は仕事に行けたので良かったです!

 

最期になりますが、みなさん!「自由に自分の身体を動かせる」ということがどんなにも幸せなことか?

これはなってみないとわからない!!

ギックリの痛みの間中は、動きたいけど「あの痛み」が来ることが怖くて、どんな動きをしたら少しでも衝撃を最小限にできるのか?

ということばかり考えちゃってました(笑)

 

 

次回はいよいよおまちかね「院長の治療編」です。

私のこのギックリの原因は何だったのか?実際の治療と、次の登山までの約12日をどう過ごして、どう回復させたのか??

ご期待ください!!

長文を読んでくれてありがとうございました。でもこれほんとの話なので参考になると思います(笑)