「胸郭出口症候群・首肩の痛みとしびれ」57才男性・豊島区西池袋・夜勤

本日の患者様

豊島区西池袋にお住いの夜勤の会社員です。

長年、夜勤があるそうで…若いときはよかったけれど最近は疲れやすく不調が続いているようです。

ホームページで当院を検索されました。

右肩・右首の付け根の痛みと肩甲骨~肘の痛みとしびれと違和感がひどいそうです。

触診と問診・理学検査の結果、「胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)」という病名でした。

これは…首肩上腕部にコリ・痛み・しびれ・冷感にどの症状を伴うものですが、

病院のレントゲン検査やMRIなどでも異常が発見されないのが特徴です。

最近ですと、デスクワークのパソコン作業によることで

長時間同じ姿勢でいることで首肩の斜角筋という筋肉が固まることで

その周辺の神経までも圧迫し、肘・指先までに違和感やしびれをひきおこすと考えられています。

この患者さんもデスクワーク。しかも夜勤のあるデスクワークです。

なりやすい人は

猫背・姿勢が悪い・なで肩の人・やせている人に多く、急増している症状です。

もちろん薬・湿布などは効果がほぼみられません(-_-;)

ひどくなるとブロック注射や手術をすすめられることもあるようです。

当院ではこの症状の人がとても多く、院長が得意としています。

患者さんにおすすめしている治療は

「トリガーポイント治療&えんらく治療」です。

本日の患者様も月に1~2度定期的に治療して最近はとても症状が軽くなってきました。

以前は痛みがひどくて睡眠障害も発生・夜中に何度も目が覚めてしまう、気力もなくなってうつ気味だったようなのです…

でも次第に顔色がよくなり、目もよく見えるようになり

首の痛みや違和感がとれてきたら

朝までぐっすり眠れるようになったそうなのです!

個人差はありますが、

胸郭出口症候群はストレスとも関連があり自律神経の乱れの影響もあります。

夜勤勤務から神経に負担がかかり常に首回りに緊張状態が続いていたことも大きな原因かと思います(^^)

本来、人が休息すべき時間に働くということは相当身体に負担がかかっていると思うのです。

生き方・働き方を見直すということも必要なのかもしれませんね\(゜ロ\)(/ロ゜)/

 

当院では、胸郭出口症候群に自信をもった治療院です。

病院に行っても治らない、様々な治療法を試したけれど改善しないという人はぜひ一度ご相談下さい。

お力になれるように私達も頑張ります!!

 

担当:由美