「歩きが遅い・股関節が痛い・足が痛い」70歳男性・新宿区西落合
本日の患者様。
ご紹介で来院された70歳の男性の方です(^^)/
お悩みは…足が痛くてちょっとづつしか歩けないこと。
ゆっくりゆっくりでないと歩けません。
当院に初めて来た時も足を引きづっていました。
歩くと股関節の辺りが痛くてつらいそうで…
歩くたびに痛いから
趣味のゴルフもテニスもいまはできなくなってしまいました( ;∀;)
指圧して揉んでくれる治療院を探していたところ、ご近所の女性の方が当院を教えてくれたそうで
ご本人からご予約のお電話が入りました。
痛くなってきたのは1年前くらいから。
病院や整体にいってみたものの治らなくて、半ば諦めかけていたようです。
そんな時、近所の人から「私も通っているの。とてもいいから行ってみたら?」といわれ
ホームページをみて電話をくれたのです。
うけているのは「トリガーポイント治療」
院長の診断によればお尻の横の筋肉「大腿筋膜帳筋(だいたいきんまくちょうきん)」が固まり過ぎていて
歩行の妨げになっていることがわかりました。
この筋肉は歩行の際に足がまっすぐ前に出るようにするという重要な役割を果たしています。
またお尻の筋肉と共に骨盤が左右にぶれないように安定させるという働きもしています。
そう、歩くときに大切なのはお尻周辺の筋肉なのです!!
週2のペースで通い始めてもうすぐ1か月。
歩き方が少しづつですが早くなってきた事と、可動域が広がったような感じがするとおっしゃっていました。
このように痛みが慢性化して「もう治らないだろう」と心を閉ざした状態からの治療というのは
少し時間がかかるものです。
よくなってきたら通うのも楽しくなってきて
「またテニスがしたい」とか「ゴルフに行けるかも」
という夢や希望が治りを促進するというものです!!
この患者さんが早く良くなってくれるように
スタッフ全員頑張りたいと思います(^^)/
担当:院長