「右手首(背側)痛みと花粉症・副鼻腔炎」27歳男性・川崎市幸区・サービス業

本日の患者様

奥様の紹介で来院された川崎市幸区からご来院の27歳男性。

池袋の手打ちうどん店に勤務されているそうで、数日前から手首が痛くなり

うどんをこねることが出来なくなってしまったそうです。。

手打ちうどん店で働き始めて約1年、たまに痛いなあと感じていることはありましたが

休みになると何となくよくなるので痛みを放置していたら今回急激にいたくなり

もう限界に達してしまったようです。

奥様からは「芳接骨院にいきなさい、いきなさい」といわれていたものの、なんとなくめんどくさくて放置していたらこの始末になったそうです(笑)

問診して提案された治療は「トリガーポイント治療&えんらく治療」

手首の痛みは「トリガーポイント治療」が効き目があり、花粉と副鼻腔炎はえんらく治療が効果があるので今日は時間がたっぷりあるので

しっかりとしたいというご希望でした。

院長による触診と理学検査によれば右人差し指を反らす筋肉が異常に硬くなっており、うどんを一生懸命こねていることでその筋肉が限界を超えて痛みを引き起こし

またその周辺の血管や神経までも影響を及ぼしているとわかりました。

悪さをしているのは手首の筋肉ではなくもっと人差し指に近いほうの筋肉でしたが、患者さんにとっては手首が痛い感じてしまったのでしょう。

花粉症と副鼻腔炎については子供の頃から悪いそうで、えんらく治療をし始めるとすぐに「鼻がスーッと通ってきた」と実感してくれました。

また、日頃の仕事の愚痴をえんらく治療中に由美先生に話をきいてもらうことでスッキリしたようです。

手の治療をしている時は痛みが強く出ているようでしたが、頑張って治療をうけてくれました。

「痛いというのはそれだけ悪いということなのですか?」という質問を受け

「はい、そのとうりです(笑)」と、院長。

この患者さんの手首の痛みは今日1回でもかなり落ち着いてくるはずですが、やはりしっかり治さないと仕事ができなくなると困るということで

日常はなるべく手首に力が入らないようなやり方で工夫してうどんをこねるようにし、自分で出来るストレッチとセルフケア方法を原田スタッフから指導してもらいました。

まずは週一回のお休みの日に定期的に治療をはじめていくことになりましたよ(^^)

早く良くなって美味しいうどんを作れるようになってくださいね!!

当院も応援しております~

 

担当:院長