「人工透析・血流促進・股関節の痛み」60代女性・台東区上野・主婦
本日の患者様
30代の時に腎移植されて以来、30年にわたり人工透析を受けている60代の女性患者様です。
ご紹介で1年前から月1回のペースで来てくださっております。
主婦業も趣味も猫の世話もお料理も…いろいろなんでもできてしまうすごい女性ですヾ(≧▽≦)ノ
私が現在治療させていただいている患者様の中で一番強いと思う女性です。
時には治療している私の方が励まされてしまうことも多々あります。
週3回の人工透析、それも30年以上…
なかなか同じような境遇の人はいないでしょう。
受けてくれているのは「えんらく治療」
「血流を良くすること、身体のコリをとること、股関節の動きをよくすること」
この3つがよくなることがご希望です。
治療中は2人でいつも趣味の話で盛り上がり、笑ってばかりいるような気がします。
つらい話、暗い話はほとんどありませんよ(笑)
ただ一言…
「人工透析って同じ姿勢で2時間以上じっとしているから全身固まりやすい…」
そうおっしゃっていました。
特にシャントを入れている左手首の影響からか左肩甲骨・左首・左の胸回りの筋肉…
触診するととても凝っていて痛いみたい。
股関節については…運動不足になりがちでどうしても家にいることが多いから動きが悪くなってきたのではと(;_:)
それでも
えんらく治療をすると「全身が楽になる~」「血の巡りがよくなって温まる」「からだの芯からシャキッとする」
このような感想をくださいます。
透析してきてもう30年以上、辛いことはいっぱいあったと思うけど
どうして頑張ってこれたんだと思いますか?って聞いてみたら
「一番は悩まないことかな、私あまり気にしない性格なんだ~」
まじめな日本人にとっては難しいかもしれませんが
これが一番いいみたいですね(^○^)
「血流改善・血流促進・血の巡りをよくする」
シンプルだけどこれが一番大切なことなのでしょう!
さあ、笑顔出して頑張ろう♪
担当:田中由美