このような悩みをお持ちの方はご相談ください
- 朝起きたら頭痛がひどくて起きられない
- 頭がボーっとしてしまう
- 仕事をしていると首から後頭部が痛い
- 時々頭痛がして薬が手放せない
- 頭が締め付けられるような痛みがある
- 肩がとにかく重い・だるい・痛い
- 夕方になると目の疲れと一緒に首~肩が重くなる
- 肩がまわらない
- 首が動かしづらい
- 肩甲骨の内側が痛い・だるい・重い
頭痛の原因・種類
頭痛でまずもっとも起こりやすいタイプの頭痛は、「緊張型頭痛」です。頚部の筋肉に負担がかかると、頭から首、肩にかけての筋肉が緊張し、血流が悪くなると疲労物質が筋肉にたまり、神経を刺激して痛みが起こります。筋肉の緊張は、長時間同じ姿勢をとり続けたり、心配や不安などの精神的なストレスが原因で起こりやすくなります。また、眼精疲労や歯の噛み合わせ、メガネによる圧迫、高さの合っていない枕なども原因となることがあります。
緊張型頭痛 | 精神的ストレスや肉体的疲労などで肩や首の筋肉の過緊張(肩こり・首こり)が原因とも言われています。 1. 長時間の同じ姿勢での作業、眼の疲れ、悪い姿勢(猫背・うつむき姿勢等)の筋肉疲労が原因の肩こり頭痛 2. なで肩やストレートネック、冷え性などの体格や体質が原因の肩こり頭痛 3. 継続的な精神的ストレスが交感神経を常に優位にし、筋肉の緊張と末梢血管の収縮が原因の肩こり頭痛(真面目な性格や几帳面な性格の人に多い) 痛みの特徴は、後頭部から肩にかけて痛みがでたり、締めつけられるような痛みがあります。女性に多く、ゆっくり進行して数日続きます。主に首の筋肉や側頭部の筋肉の強い緊張(こり)や肩こりが原因です。 |
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片(偏)頭痛 | 起床時から頭痛がしたり、太陽の光を浴びて頭痛が起きるのは片頭痛の可能性が高いです。 激しいスポーツの後や休日のほっとした時なども起こりやすいです。 自律神経の乱れやストレスが原因と言われています。 こめかみや眼を中心にガンガン・ズキンズキンといった拍動性の頭痛です。 吐き気やめまいがし、音、光やにおいに敏感になる症状が伴うこともあります。 強い肩こりや首コリの方が多いです。 |
症候性頭痛 | 原因のわかっている(二次性)頭痛で、検査等の結果、脳腫瘍やクモ膜下、慢性硬膜下血腫という、即施術すべき病気によっておこる頭痛です。また、髄膜炎などの感染による頭痛、眼疾患(緑内症)からの頭痛などがあります。 気になる方は専門医(脳神経外科・総合病院)の診療を受けてください。 |
肩こりの原因・種類
頭痛でまずもっとも起こりやすいタイプの頭痛は、「緊張型頭痛」です。頚部の筋肉に負担がかかると、頭から首、肩にかけての筋肉が緊張し、血流が悪くなると疲労物質が筋肉にたまり、神経を刺激して痛みが起こります。筋肉の緊張は、長時間同じ姿勢をとり続けたり、心配や不安などの精神的なストレスが原因で起こりやすくなります。また、眼精疲労や歯の噛み合わせ、メガネによる圧迫、高さの合っていない枕なども原因となることがあります。
肩こり症 (頚腕症候群) | 肩こりの原因の中で、一番多くみられるのは「筋肉の疲労」と「筋肉への血行不良」 によるものです。 デスクワーク等による「長時間での同じ姿勢」、これに伴う「不良姿勢」「机と椅子のアンバランス」「不良姿勢による血流障害」など、”全身を使わず、同じ筋肉のみ使いつづけ、それ以外の筋肉への血液の循環障害がおこり”その結果が肩こりの原因としてあらわれます。 |
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手・腕のしびれの原因
頚肩腕症候群(胸郭出口症候群)
当院での患者さんの中で特に多い症状が「胸郭出口症候群」です。胸郭出口症候群は、首肩上腕部に凝り、痛み、しびれ、冷感などの症状をともないますが、病院のMRI・レントゲン・血液検査などでも異常が発見されないことが多いのが特徴です。
猫背、なで肩、やせ型の方、若い女性にも 多く、スマートフォン、パソコン作業やデスクワークで長時間同じ姿勢でいることによる疲労から凝りが発生し、その凝りが首の付け根に存在する胸郭出口の血管や神経を圧迫、血液の流れを阻害し循環障害を引き起こすのです。最近とても増えています。
ムチ打ちなどケガの後遺症でも発症し、症状としては痛み、しびれ、だるさ、うずきなどをともない、手のこわばりが見られます。重症になると握力が低下することもあり、手術によって原因となる筋肉を切除して胸郭出口を広げることもあります。
芳接骨院・鍼灸院では、障害のある患部へトリガーポイントに基づいた様々な方法(手技療法や理学療法等)で、症状の改善に臨みます。
胸郭出口症候群の主な症状
・腕や手のしびれ
・肩こり
・手の血行不良(冷え、だるさ)
・耳鳴りや不眠
・ふらつき感
・後頭部から耳、口のあたりのしびれ感
・呼吸が浅い
胸郭出口症候群は筋肉が血管や神経の通りみちを圧迫しておこります。あまりなじみのない病名ですが、スマートフォンの普及によりいまとても増えています!