16歳・高校2年生・ぎっくり腰になる!!
今日は16歳の高校2年生の男の子のお話です。
普段はスキー部に所属しているK君。
冬のスキー以外でも常にトレーニングしているようです。
最近は、学校から帰ってきたら軽くランニングもしています。
一度に5キロくらい走るみたい(^O^)/
でも…最近腰を痛めてしまいました(;´∀`)
もともと腰の4番に分離があって
お医者さんから「腰椎分離症」と診断されていて、腰の持病は抱えていました。
そんなK君
ランニングした翌日にこれはやばい…という感じの「ぎっくり腰」になってしまいました。
まっすぐに歩けない、痛くてどうしようもない
お母さんから電話があって当院に来ました。
院長の診断も「ぎっくり腰」
腰を痛めてから2~3日がピーク。
来院した日は腰を触れないので、当院の由美先生の遠絡治療がこんなときは効果的。
急性の時でも患部に直接触らないので回復が早まるのでこれで対処。
3日後、治療に来た時にはだいぶよくなり患部の治療もできました。
さすが!若いので回復も早いよ~
こんな時はしっかり治した方が再発予防にもなるので、もう一度来院してもらい3回で完治しました!!
K君によると今回ぎっくり腰になって一番つらかったことは
「寝て起きるときの体位変換が一番痛くて辛かった」そうです!
そしてもう二度とこのような「ぎっくり腰」は嫌だって…
こんな思いをする位なら、もう絶対無理なランニングはしないし、運動後の体操はしっかりやる!といっていました(^^ゞ
でも…どうしてこんなぎっくり腰になってしまったのか??
それは運動のしすぎや、不良姿勢、疲れ、成長期…いろいろなものが重なった結果のようですが
一番は「久しぶりにいっぱい走り過ぎた!」こと。
しかも
「走る前と、後のストレッチもあまりしなかった」そうなのです~
やっぱり若いといっても無理はしないほうがいいですよね(;´∀`)
皆さんご注意を(^^♪
10代でも40代でも無理は禁物です~
「ランニングよし、でも無理は悪し、よし接骨院」