お尻の脂肪と筋肉について(お尻その3)

本日はお尻のお話~第3回

なぜ、こんなにもお尻の話か??というと

腰痛の原因が本当はお尻の筋肉からきていることが多いからなのです(;´∀`)

だからこそ…お尻の事をもっと知ってほしくて書いております(;^ω^)

さて…今回は脂肪のお話もちょっと。

女性は特に気になるでしょう(笑)

脂肪って…太るというイメージがあるんですよね…

かわいそう…脂肪(^^ゞ

 

もちろんお尻には脂肪がたくさんついています!

脂肪の役目にはいくつかありますが

大切なのは大きく考えて3つ

①エネルギーの貯蔵

②保温

➂皮膚と筋肉の間のクッションの役目

だから…脂肪吸引なんて考えないで下さい(^^ゞ

脂肪も大切なんです。人間のカラダに必要じゃないものなんて何一つないんですよ~

 

脂肪は皮膚と筋肉の間にあります。

表面から考えると

皮膚

脂肪

筋肉(3層)

というイメージです。

そのなかでも筋肉は3層になっています。

そう「ミルフィーユ」状態なのです(笑)

まず一番上は「大殿筋(だいでんきん)」

主に「歩く・走る」ときに使っている筋肉です!

とてもおおきな筋肉、いわゆる「お尻」を形成している筋肉です~

 

その下は中殿筋(ちゅうでんきん)

これは立っている時、座っている時に体が倒れないように支えている筋肉です。

姿勢維持の筋肉=これがいわゆるインナーマッスルです

 

最下層は小殿筋(しょうでんきん)

これも中殿筋同様の役目をしています。

中殿筋の下にあります。

ほら、この筋肉の下はでしょう~??

 

さあ、今日はこの辺で終了しましょう~

筋肉が重なってお尻が作られているよ~ということを知っていただけたなら!今日はOK~

次回は「お尻に人体で最大の神経が通っている!」というお話です。

「大殿筋よし、中・小殿筋よし、よし接骨院」