夏場の浅い眠りについて(その1)

睡眠にとって大切なのは、”睡眠ホルモン”と呼ばれることの多い「メラトニン」というホルモンだ。

メラトニンは夕方から徐々に上がって暗闇の中でピークに達し、何時間にもわたって上質な眠りを続けられるよう、

24時間の体内時計、概日リズムを調整してくれている。

しかし!

夏は「メラトニン」の分泌量が冬と比べて少ないらしいのです。

メラトニンは目に入ってくる光によってその分泌量が減るようになっているみたいで、

夏は冬に比べて日の光が強いから目に入ってきやすいため「メラトニン」が減りやすくなるようです(-_-;)

だから自然と浅い眠り、短時間睡眠になってしまうみたい(-_-;)

 

急に猛暑になって暑くて冷房が無いと寝れない時期に入ってきました!

患者さん達からも「眠りが浅くなった」「暑くて途中で起きてしまう」「トイレに行きたいとかじゃないのに起きてしまう」

そんなことを訴える方が増えてきました(^▽^;)

 

私が患者さんにおすすめしているのは寝る直前まで「スマホ」をみないこと(^^)

このブルーライトも睡眠に影響するよ~

小さな携帯をみて目を酷使していたら…脳が起きてしまいます。

目の神経と脳は直結しているので睡眠障害を起こす可能性は大!(-_-;)

 

あとはこの季節でもシャワーだけで済まさずに湯船に浸かること!!

お風呂からあがったらまた汗がドバっとでるからヤダ!なんていう人がいるけれど

それでも入った方が睡眠にはいいよ!

 

それではまた次回続きは次回~